保険医療機関における書面掲示
当院では、厚生労働省により定められた以下の施設基準の届け出を行っており、質の高い歯科医療の提供を目指しています。
患者さまが安心して通院できるよう、医療体制・設備の充実に努めています。
歯科初診料の注1に規定する施設基準【届出番号:第301819号】
初診時から安心して治療を受けていただけるよう、医療安全対策や感染予防、診療体制の整備を行っています。厚労省が定めた歯科初診料の算定要件を満たした診療体制です。
小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算【第53471号】
発達期のお子様の口腔機能(飲み込み・発音・噛む力など)を継続的に管理し、必要に応じて専門的支援を行う体制を整えています。医療機関との連携も可能です。
在宅療養支援歯科診療所1(歯援診1)【第51862号】
当院では訪問診療を行っております。高齢者の在宅や社会福祉施設での療養を歯科医療面から支援するため、病院や診療所、介護・福祉関係者と連携体制を整えています。
顕微鏡歯科加算(手顕微加)【第301817号】
歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた、精密かつ的確な診療が可能な体制を整えています。根管治療や審美治療など、細部まで確認しながらの治療が行えます。
口腔粘膜処置【第304138号】
口内炎・白板症・義歯性口内炎など、口腔粘膜に関するトラブルに対し、適切な診査・処置を行う体制を整えています。必要に応じて専門医への紹介も行っています。
光学印象加算(光印象)【第69320号】
お口の型取りを従来の粘土のような材料ではなく、光学スキャナーを使ってデジタルデータで取得できる体制を整備しています。患者様の負担軽減や精度向上が期待されます。
CAD/CAM冠およびインレーに関する施設基準【第266879号】
保険で白い被せ物(CAD/CAM冠やインレー)を提供できる体制を整えています。見た目が自然で金属を使わないため、金属アレルギーの心配も少ない治療法です。
歯科技工士連携体制加算【第230008号】
院内外の歯科技工士と連携し、患者さまごとの補綴物(被せ物・入れ歯等)を高精度で作製できる体制を整えています。技工物の品質向上とスムーズな対応が可能です。
歯科用高出力レーザー機器加算(手光機)【第301818号】
虫歯治療や口内炎治療などに使用できる高出力レーザー機器を導入し、出血や痛みを抑えた治療を提供できる体制を整備しています。
補綴物維持管理料(補管)【第230137号】
入れ歯や被せ物などの装着後も、定期的な管理・調整を行い、長く快適に使っていただける体制を備えています。再治療の予防にもつながります。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ(歯外在ベⅠ)【第611511号】
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組を実施しています。